kobeniの日記

仕事・育児・目に見えない大切なものなどについて考えています。

好きな絵本と児童書の紹介とかしちゃいます

 これまで、思いついた時や読後「良かったー!」と感じた時に、Twitterでは流してきたのですが、それじゃどこにもストックされないので、たまにはこういう記事も書いてみようと思いました「絵本のおすすめ」。

これからお父さんお母さんになるよという方や、誰かに絵本の贈り物をするよ、という方にお伝えしたいのは、「はらぺこあおむし」とか「いないいないばあ」とか「ぐりとぐら」とか「はじめてのおつかい」とか「からすのパンやさん」とかとかとか… すごく有名な絵本ありますよね。あれ全部、鉄板で良いですから。間違いない。そこまで有名だということは、どの時代の子どもたちの心も鷲掴みにしてきた、ということなので。だからまずは鉄板のやつを入手するのが良いと思います。以下の紹介は、それ前提で、完全に私の好みです。「もうちょっと絵本ほしいな」という時や、「図書館で何借りよう」という時などに、参考にしてもらえればと思います。

 

■ 自由なきもち

 

チョコレートパン (幼児絵本シリーズ)

チョコレートパン (幼児絵本シリーズ)

 

 ぺージをめくる度に超展開(長展開?)が起こる長新太さんの絵本。この世界にいつか入り込んでみたい…このぐらいの破天荒さが子どもにはちょうどいいような気がします。彼の本ならどれも「マジか…」という展開になるためハズレがありません。中でも「チョコレートパン」かなり好き。

 

こんなことってあるかしら? (おはなし広場)

こんなことってあるかしら? (おはなし広場)

 
ぼくのくれよん (講談社の創作絵本)

ぼくのくれよん (講談社の創作絵本)

 

 

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「こんなことってあるかしら?」の1ページ。

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あとがきで、絵と文を書いた自分で自分を紹介するという謎展開w

 

基本、文字は少なめなので、2〜3歳ぐらいから楽しめるんじゃないでしょうか? 実はもう亡くなっている長新太さん。でも絵本を読んでいる限り、いつもそばにいるような感じがする不思議…。

 

きみのせかいはどんないろ?

きみのせかいはどんないろ?

 

 絵が好き、という兆候があるお子さんがいたら、読んでみてあげてほしい本です。自由にのびのび、ほかの子の目も気にせずに絵を描き続けるのって、実はすごく難しいと思います。どこかで、周囲の真似をするようになってしまったり、「変」って言われるのを恐れて、無難に描こうとしたりするから。

内容はシンプルで文字も少ないので、3歳ぐらから読めると思います。(しかしamazonでは、レアなのかすごく高い金額になっちゃってるので、どこか別のshopで探してみてください)

 

 

■ 想像力!安野光雅さん

 

あけるな

あけるな

 

一時絶版になっていたようですが「復刊ドットコム」から出ていました。小さい頃に、私が住んでいた団地の集会所にこの絵本が置いてありました。「集会所」という自分にとっての異世界と、言葉少なでちょっとひんやりする世界観が心に刻まれて、忘れられない読書体験となりました。いま読んでも、どこか違う世界に連れていかれそうな気持ちになります。これも字は少ないので、3歳くらいから? ファンタジックな世界が好きな方におすすめです。(あえて中身は見せません!もったいないので。買って見てみてください)

 

もりのえほん

もりのえほん

 

もりの中から動物を探す本なのですが、ほんとにどこにいるか分かりにくいところがおすすめです。でもさ、森ってそういう不気味なところありますよね。字はありませんよ。

 

あいうえおの本

あいうえおの本

 

 50音と、絵がセットになっている本です。絵柄も挿絵のセレクトもすごいオリジナリティ。↓このページは「こ」だから「こおり」の絵ですね。よーく見ると、縁取りにもたくさん「こ」がつく花や動物が隠れているんですよ。これは長男が50音に興味を持ち始めた頃に買いました。

 

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にほんご

にほんご

 

ちいさな物語とか詩が…載っている本です。日本語のおもしろさを感じられる本なので、5歳ぐらい〜小学校低学年におすすめです。これ、「小学校一年生の国語の教科書を、勝手につくってみた」という本らしい。安野光雅谷川俊太郎大岡信…のメンツで。なんだか挑戦的な本だったんですねえ。
私は小さい頃に読んで、「るるり」「りりり」みたいな言葉が並んでいるだけのページ(※詩です。草野心平さんかな)が、なんとなく忘れられません。

 

 

 ■ インテリアの一部として飾りたい(親が)

 

きりのなかのサーカス

きりのなかのサーカス

 

 「霧」がトレーシングペーパーを重ねることで表現されている。その渋さが子どもに伝わるかは未知数ですが、やたらオシャレです。文字は少なめ。

 

Bruno Munari's ABC

Bruno Munari's ABC

 

シャレオツ。TSUTAYA代官山とかに売ってそう

 

BABY NUMBER BOOK

BABY NUMBER BOOK

 

 リサ・ラーソンの娘さんがお母さんと一緒につくった本みたいです。独特の絵柄の猫やライオンなどで数をかぞえる本です。1歳〜に。手のひらサイズのかわいい本です。

 

 

■ 電車・車・メカニック

 

新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~ (講談社の創作絵本)

新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~ (講談社の創作絵本)

 

北海道から出発して、九州まで、新幹線だけで移動する。けっこう高い位置からドローン空撮してるような視点(?)で、イラストがめっちゃ細かく描き込まれています。はやぶさやさくらの停車駅まで覚え始めたよ…という子にはたまらない一冊。字はほとんどないですが、ほぼ「地図」なので、3、4歳〜くらいかな。富士山の横を通るところ、やっぱり特別な感じです。

 

特大地図がついているのもあるらしい!

 

バスがきた (五味太郎の絵本)

バスがきた (五味太郎の絵本)

 

別にこの本じゃなくてもいいんですが、バスや電車がやってきては去っていく、という繰り返しの話が子どもは好きだったりしますよね。 この本も街のいろんなところに「バスがきた」というだけの本なのですが、背景の景色がとても美しいので私は好きです。最後のページ、どこに停まるのかな? というあたりも。

 

かさもって おむかえ(こどものとも絵本)

かさもって おむかえ(こどものとも絵本)

 

 これも私が小さいころに読んでいた本なのですが、電車で帰ってくるお父さんを駅までお迎えにいくと、そこで不思議な猫に出会います…という話。子どものころって、バスや電車の駅まで親をお迎えにいくだけでも大冒険じゃなかったですか? 最寄駅より先は見知らぬ世界…の子どもだからこそ、ドキドキできるお話 だと思います。絵は長新太さんですよ。

 

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ぼくがとぶ

ぼくがとぶ

 

 村上春樹作品の表紙でも有名な佐々木マキさん、絵本も描かれているのですね。この「ぼくがとぶ」は、自分で飛行機をつくってよーし飛んでいくぞーってそれだけの話なのですが、飛行機の部品がものすごく細かく描かれているのでなんとなく目が離せません。ぼくが飛んでいく先もなかなか、すごいですよ。

 

 

■ ギミックが効いているぞ

 

パパ、お月さまとって!

パパ、お月さまとって!

 

 とちゅうのページが上にバーンって開いて、迫力のある展開が楽しめます、みたいなやつ。子どもってそういうの好きでしょ? どちらも絵がとてもキレイです。

 

こんにちは おてがみです

こんにちは おてがみです

 
こんにちは また おてがみです (福音館の単行本)

こんにちは また おてがみです (福音館の単行本)

 

 絵本がただ単に手紙の形になっている、そういうギミックが私は小さいころすごく好きだったのですね。これはいろんな絵本の主人公から、お手紙が来るというシンプルなものですが、「わざわざ封筒に入っている」というところが子どもには嬉しいんじゃないでしょうか。何回も封筒に入れたり出したり。それにしても、ぐりとぐらからお手紙が来るのってうれしいですよね。

 

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あの「とん ことり」のかなえちゃんからのお手紙も!

 

魔女からの手紙

魔女からの手紙

 

 こういうのもあった。

 

 

■ 美意識の高いお子さまに

 

わたしのワンピース

わたしのワンピース

 

 まっしろなワンピースで草原を歩くと、草の実模様のワンピースに… というのは、今でも「本当にそうなったらいいのになぁ」と思わせる力があります。

 

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チリとチリリ

チリとチリリ

 

絵が。綺麗。シリーズで何冊もありますが、本当はぜんぶ揃えたい。

 

チリとチリリちかのおはなし

チリとチリリちかのおはなし

 
チリとチリリゆきのひのおはなし

チリとチリリゆきのひのおはなし

 

 

こういうところでぜひ、中の絵を見てみてください。

【シリーズ】 『チリとチリリ』 | 絵本ナビ

 

 

だるまちゃんととらのこちゃん (こどものとも傑作集)

だるまちゃんととらのこちゃん (こどものとも傑作集)

 

 だるまちゃんシリーズはぜんぶ良いんですが、中でもこれは途中、街中にキレイな色の泥で絵を描きまくるシーンがあって、かなり丁寧に描き込まれているので、そこが大好きです。

 

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ところで、かこさとしさんの「からすのパンやさん」に最近、続編が出たのご存知でしたか?あの「おもちちゃん」とか名前がついていた、からすの子供たちが、おかしやさんとかそばやさんとか、お店を立ち上げるという、親子二代起業家スピリットあふれる展開になっております。

 

『からすのパンやさん』40年ぶりのつづきのおはなしが4巻登場! | 偕成社

 

 

 

■ ジェダイ英才教育

 

ダース・ヴェイダーとルーク(4才)

ダース・ヴェイダーとルーク(4才)

 

 もしダースベイダーが、ルークの幼少期にイクメンだったら…みたいな薄い本(二次創作)です。でもルーカスフィルム公認だからこれ!

 うちの子はスターウォーズ観る前にこれ読んじゃったので、壮大なネタバレ済という感じではあったのですがw けっこうハイコンなので本当に面白がれるのは大人かなという気がします。

ただスターウォーズがまだわからん、という幼児でも、宇宙人がたくさんいたり、ロケットやらロボットやら出てくるので(もちろんイウォークとかR2D2とか出てくる)、なんだか気になるみたいですよ。繰り返し「読んで」って言われました。「4才」って書いてあるし、4才くらいで読むとちょうどいいかもね。内容はほぼ一コマ漫画です。

 

 

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イウォーク!

 

ダース・ヴェイダー絵本シリーズ(3冊セット)

ダース・ヴェイダー絵本シリーズ(3冊セット)

 

 レイア編も出ているし、続編いろいろあるみたいですね。

 

 

 

 

■ 年長さん〜の「字多めの読み聞かせ」に(舞台は保育園)

 

年長ぐらいになると、ちょっと文章が長め・多めの本も理解できるようになってきますよね。何を読んであげたらいいんだろ? って迷った時期でもありました。保育園から教えてもらった本も含まれているせいか、たまたまぜんぶ舞台が保育園だった。

 

おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1)

おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1)

 

 大人になってあらためて読むと、よくできているなあ…という本でした。これはワクワクするわ。書いた人たちの童心、子ども目線に感心しちゃいます。保育園のお昼寝の時間に悪ふざけをして、押入れに閉じ込められてしまった二人の冒険! のお話です。いま押入れに子どもとじ込めたりしたら問題になると思いますけどねw

 字は多いのですが、絵もとても良いので、ときどき絵を見せてあげながら読むと良いと思います。

 

 

いやいやえん (福音館創作童話シリーズ)

いやいやえん (福音館創作童話シリーズ)

 

 宮さん(宮崎駿)が絶賛したことで知られる(知られてない…?)本。何が良いって「まったく教訓的でない」ところが良いですよね。「いやいや」と言ったからってなにか懲罰がくだるとか、そういうことは一切ないところ。「この子(しげる)の親だったら大変だろうな…」とは感じるのですがw そういうしげるのマイペースさは気持ちがよいものです。
この本の中に「くじらとり」という話が載っているのですが、これがシンプルだけどなかなかない素晴らしさです。中川さんはかつて保育士さんだったのですが、きっと「ごっこ遊び」をする子どもたちを見て思いついたんだろうなあ〜と思います。「くじらとり」は私だけでなく宮さんの心も鷲掴みにしたらしく、ジブリ美術館で映画も観られるみたいですよ。

 

ちいさいモモちゃん (講談社文庫)

ちいさいモモちゃん (講談社文庫)

 

 すごく有名なのであらためて紹介するのもアレなのですが、保育園で子どもが読んでもらっていたので。主人公は女の子ですが、女の子でなくてもお話に引き込まれているようです。また、一巻ではモモちゃんはまだ乳児といえる小ささなのですが、年長さんぐらいだと「お世話してあげたい」ちいさな妹のように感じて、気になるみたい。と保育士さんが言ってました。子どもの成長ってすごいですね、そんなことをお話に感じるようになるなんて。。

モモちゃんは保育園に行くのですが、私にしてみると保育園は「つれていく場所」なので、モモちゃんが主体的に保育園に行く姿はなんとなく新鮮なのでした。テーマ・物語展開だけでなく、子どもたちを取り巻く景色の描写など細部まで、とても優れた美しい文章で書かれていると思います。

 

 

■ なかなか本を読まない男児に

 

ジェンダー規範の影響があるんだかないんだか、本を読みたがらない男児っていますよね。うちの長男も、あんまり本が好きじゃなくて。でも、おもしろい体験できるんだよーというのを伝えたくて、うまくハマってくれたのが「はれぶたシリーズ」でした。私が小学生の頃に大流行していた、空からぶたが降ってくるアレです。

 

はれときどきぶた (あたらしい創作童話 13)

はれときどきぶた (あたらしい創作童話 13)

 
あしたぶたの日ぶたじかん (あたらしい創作童話)

あしたぶたの日ぶたじかん (あたらしい創作童話)

 

 めずらしく「もっと読んで!」となったので、シリーズを図書館で借りてみたり、中古で買ってみたり。あらかた読みましたが、やっぱり一番破壊力があって面白いのは、「はれときどきぶた」と「あしたぶたの日ぶた時間」ですね。バカバカしいように見えて、あとがきを読むと、作者が強い想いをこめて作品を書いていることがわかります。「きみんちにある新聞も、ほんとにぜんぶ『ほんと新聞』かな?」とか。もちろん女の子でも、ぶっ飛んだことが起きる話が好きな子にはオススメです。私も小さいころ大好きでした。読み聞かせるなら年長さん以上、自分で読むなら小学校低学年・中学年以上かな。

 

 

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あとがきがいつもロックな感じ

 

■ 大人の私が夢中に…児童書

 

二分間の冒険 (偕成社文庫)

二分間の冒険 (偕成社文庫)

 

 めっちゃ面白いです。読み聞かせている私が続きが知りたくなって大変でした。でも子どもにはちょっと難しかったみたい…小学校中学年〜くらいに、自分で読んだ方が面白いのかもしれません。主人公は放課後に、学校の保健室に向かう途中で、ふしぎな猫に出会います。あれ?ふしぎな猫に出会う話多くない…? ここでは「ダレカ」という名前の猫ね。そこからしばらく、まったく別世界で旅をすることになるのですが…

これも「君の勇気と友情が、龍を倒す力なのです」みたいなよくある感じにまとめようとしないところが良いです。それよりもスリルとか、先を読み進めたくなるワクワク感が優先されています。岡田淳さんは学校の先生をしながら児童文学を書かれてたみたいで、学校を舞台にふしぎなことが起こる話が多いですが、私はすっかりファンです。

 

 

新訳 赤毛のアン (集英社みらい文庫)

新訳 赤毛のアン (集英社みらい文庫)

 

 恥ずかしながら私が小さい頃は、赤毛のアンって読んだことがありませんでした。「花子とアン」をきっかけに、読んでみようかなと思ったのですが、ちょうどその頃に羽海野チカさん表紙の新装版が出たので良かったです。子どもに読み聞かせもしました。でもまあやっぱり、女の子の方が読んで楽しい話なんじゃないかと思います。(対象年齢は、小学校中学年〜になっています)

アンの魅力って何なんでしょうね。作者も「アンの魅力って何なんだろう」なんて思いながら書いているような感じがしました。でもやっぱり一番は、「規範から自由」というところなんじゃないかな。女の子はおしとやかに、親の教えを守って嫁入り修行をしていればいい…みたいな常識の、ことごとく逆を行く人なので。なにか素晴らしいものを見た時聞いた時に、目がキラキラして感嘆の声を漏らし、喜びを隠せないアンを、農業一筋・控えめな性格の独身男性マシュウがおおらかな愛で見守る姿…とか、なんだか色々と考えさせられてしまいます。

アンは先生を目指すのですが、当時、女性が仕事をしようと思ったら、教師ぐらいしかなかったのかな…。まあとにかく、朝ドラ女子や宮崎アニメ女子などのすべての元ネタになっている人この人でしょう!!という全部盛り感がある"anne"なのでした。

 

 

■ おじいちゃんおばあちゃんにおねだりしよう!絵本の定期購読

 

月一冊とか、定期的に絵本が送られてくるサービスがあるの知ってますか?私は一時期、親がこのサービスで子どもに本を贈ってくれてて、ここに紹介したものも一部そこに含まれています。

 

・絵本naviの「絵本クラブ」

【とくダネ!で紹介】絵本ナビの定期購読サービス 絵本クラブ | 絵本ナビが厳選した絵本を毎月お届けするブッククラブ(定期購読サービス)

冒頭でも書いたような「鉄板」絵本が確実に届く&ここ最近の人気絵本もキッチリ含まれているという印象。日本人の作家が比較的多い感じ。

 

 

福音館書店の「こどものとも

福音館書店|月刊誌のご案内

薄〜いオリジナルの絵本が毎月届く。毎月新しいおはなし&薄いから年間購読しても安いのが特徴である気が。過去、ここからたくさんの名作が生まれたんだと思います。 保育園とかにもよく置いてありますね。

 

・クレヨンハウスの「ブッククラブ」

クレヨンハウス-ブッククラブとは|あかちゃんギフト、絵本・木のおもちゃ・オーガニックのクレヨンハウス

うちはこれ使っていました。特徴としては定番がキッチリ来るのに加えて、クレヨンハウスオリジナルの絵本や外国の作品がちょっと多めに来る気がします。セレクトも面白いので私は好きでした。クレヨンハウス、思想的にはちょっとあの、極端では…と思うところもありますが!ブッククラブは良い感じでしたよ〜

 

 

 既に持っている本がある場合、本の入れ替えができるサービスもあるようです。もちろん期間も選べますし、詳しく調べて決めてみてね。「出産祝い、なにがいいかね…五月人形でも贈ろうか」なんて言われたら、「いえお義父様、本がいいです(`・ω・´)キリッ」とか答えてみてはいかがでしょう!

 

 

日本ってほんとに絵本が豊富で充実している国ですよね。今回は、さいきん出た本をあまり紹介していないのですが、今もなお素晴らしい絵本がどんどん生まれていると思います。子どもが小学校中学年〜高学年になると、また別の本との出会いがあるのだろうと思います。いずれそのあたりも書けたらいいな!